2012年10月16日火曜日

両親と男の子2人、ルルド参詣、告白して、愛の家族に

聖母の騎士のルルドの聖母マリアさまです。最近、きれいに塗り替えました。美しいマリアさま。親しみがあります。「ピン、ポン」と聖コルベ館のチャイムがなって、お父さん、お母さん、小学上級男子、小学下級男子の4人づれの家族が入ってきた。「ルルドのマリアさまのところで、お祈りしてきました」。4人を聖コルベの居室に案内し、説明した。子どもが居るので、ビデオ(8分)を見せましょう、と彼らにコルベ神父のアウシュヴィッツでの身代わりの場面を見せた。そして少し、小学生の男の子たちに、「周りの人に対する優しさ、家族や、クラスの友だちや、それらの人たちに、助けてあげたり、許してあげたり、支えてあげる、それがコルベ神父さんの望まれた愛だよ」と、少年たちの目を見て語った。まじめに聞いていた。彼らは満足して、帰った。その日の食事のとき、この4人家族の話が出た。受付をしていた係りの話しでは、彼らは、県の北部の市から来ていて、「みんな、告白を願った」という。それを聞いて、本当に嬉しくなった。これぞ長崎信者です。日曜日だから家族で、長崎のルルド参りに行こう、そして告白しよう。キレイな心になって、神さまのため、いい家族を築こう、なんと素晴らしい家族じゃないですか。長崎には、こんな実践の家族が、かくれた場所で静かに信仰をつないでいる。この家族のために祈ろう、幸せを祈ろう、そんな気持ちになった。信仰年も始まった。こういう信者の家庭が増えていくことを望んでいる。

1 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2012年10月16日 12:33

    素敵なご家族です。
    コルベ館を通して、そういうご家族と関わりを持てる、
    修道士さんも、素敵です。
    今「信仰の旅路」を読んでいますが、
    登場する方々の人生に、感銘を受けます。
    これまでに、コルベ館と修道士さんの果たされてきた、
    役割の偉大さを、あらためて感じました。

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