2014年7月21日月曜日

海の日。ナマのニンゲンを語るのは、むずかしい。


★海の日といえば、思い出すのが、沖縄の海です。今年の正月に休みをとって行きました。きれいな海ですよ、ね。ついつい、こんなポーズをとってしまいました。心が躍るような、いい気分でした。★日記を読んでくださる女性から、次のような言葉を受けた。「小崎サンの、生(なま)の人間として、86歳を生きる、とは、どんなことなのか、お話を聞きしたいと思っております」。ありがたい問いかけです。自分でも、時々、清算するために、どのように生きてきたのか、振り返ることがあります。欲に負けても、やっぱり聖なるものに憧れる心は残っている。それが何よりの救いです。★月曜日で、午後から介護の入浴日だった。「小崎サン、何か心配ごとでも、あるのですか?」と聞かれた。心配してくれる。そこで答えた。「秋に、小さな集まりで、お話を頼まれているのです」。今、何が話せるのか、考えている。そのとき、ナマの人間として・・・と問われた。考えていることが、当たったんですね。整理したいと思っているんです。「ああ、そうですか」と介護の男性は納得してくれた。人生をつらぬく、何が、大きな柱だったのか。時折、思いますよ。

1 件のコメント:

  1. 86歳の心情を若い人にわかるように話せる86歳の人はすくないです。自分で自分をどのように感じられているのか?本物の86歳の気持ちを聞いておきたい。
    そして、若いものが何を手伝えばもっとよくその年齢を生き抜けるのかも教えてくださればうれしいのです。
    このブログはすでにその答えをたくさん含んでいますね。

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