2018年6月22日金曜日

修道者が21人集った。祈り、喜び、笑い、楽しむ

不思議な雲が現われた。コンベンツアル聖フランシスコ会では、お互いを「フラテル(兄弟)」と呼ぶ。兄弟のような雲がワゴン車の窓から見えた。1人、1人が兄弟だ。
★昨日は、修道者たちの集いに参加する。湯江からは、ワゴン車に、6人が乗った。会場に着くまでに、40分はかかる。その間に突然、見た雲の姿だった。皆んなは兄弟。その集まりに車は走る。会場はカトリック信徒のレストランだった。いつもお世話になる店で、奥に特別席がある。4地区、長崎、東長崎、湯江、小長井から、21人がにこやかな顔を揃えた。
★先ず、全員で唱える「教会の祈り(晩の祈り、寝る前の祈り)」。この時が一番楽しい。やっと修道士に戻れる。祈りの声も揃うが、心も揃うのを、しみじみと感じる。最後にラテン語の聖母賛歌「サルべ・レジナ」をチカラ強く歌った。本当に気持ちが、いいよ。
★働く場所は、それぞれが違う。教会(3)、幼稚園(2)、高校(1)、老人ホーム(1)、養護施設(1)、他に、修道院の印刷所=騎士社、志願院、修練院、聖コルベ記念館などがある。報告があり、各人のお知らせがあった。湯江の院長・浜田神父さんは、「谷村神父と、村山修道士を神の御元へ見送った。お祈りや協力に感謝します」と述べた。次いで東京から転任してきた水浦征男神父さんは、先日行なったアシジの巡礼と、東京で「北原怜子(さとこ)」さんの小さな資料館が出来る。200万円が必要です。北原怜子さんの列福運動は、コンベンツアル会で促進すべきです、と強調された。
★「トマさん、何か無いですか?」と請われたので「昨年、湯江小で語り部をして、湯江小の先生が飯盛小に転任したので、語り部を頼まれ、来週、努めます。いま自分に必要なのは『気力』です。『気力』は失いたくない」と告げた。
★修道士は、兄弟の修道者と一緒に、祈り、笑い、飲食し、希望を語るのが一番の幸せです。むかしの思い出、バカばなしで盛り上った。そのように17歳から何十年も生きてきた。幸せを、生き甲斐を感じてきた。ホームに居るのは寂しい。だが、ホームの生活も、いいんだな。自室に戻ると、落ち着くんだな。ホームにも幸せは、あるよ。

2 件のコメント:

  1. トマさんこんにちは(^^)
    不思議な雲だね〜とニコニコ
    写真を見て 知ってる方がチラホラいらっしゃって ココナは興奮しております(^^)
    北原怜子さんの事は 聖母の騎士で毎週水曜日に行われている教養講座にて学びましたよ(^^)

    トマさん 落ち着く場所があるのは 幸せですね〜(^^)

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  2. この雲は正しく、地震雲です。何も起こらなければいいのですが…

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