2020年7月19日日曜日

同じ場所で、写真を撮る。看板は変わらず、ヒトは変わるよ

「おいしいですよ」の古い看板。当時、昭和30年代から、大衆に人気だった大村崑(こん)さんの宣伝。これも、かなり年期が入った小さい看板だね。写真の日付をよーく見ると、2011年8月15日、聖母被昇天の祭日、終戦の日になっている。お盆の日にも当たる。一杯、飲んだのかな。いい顔してる。指で、ピースなんかして、9年前だからね、まだ足腰もしっかりしていた。活躍していた頃だよ。
同じ場所で、また撮った。看板の崑さんは変わらないが、寄り添う男は、老人の顔になった。これだけ歳を重ねていくわけさ。物は残るが、生き物は変化する。自然の理だね。「有るのは、いま、だ。いま、このときを、真剣に、生きていこう。過去も、未来も、今には、ない。ゲンキで、生かされているだけで、ありがたい」
負けないぞ。くじけないぞ。来年も、ここで撮りたかな。
かき氷を食べたよ。「おいしいですよ」の看板が誘っている。子供の頃を思い出す。夢があるんだな。
ひとクチ食べたが「ああ、ツメタかばい」。結局、三分のニは残した。もったいないと思う、昭和のヒトケタ生まれ。子供の頃に食べたアイスは、試験管の形に棒を突っ込んで氷うらせたキャンディだった。店の内部は、うすらっと覚えているが、町の通りが思い出さない。
★ホームに居れば、ヒトツ、ヒトツの体験が、貴重な出来事になる。感謝になる。今日も恵まれた日を、ありがとう。日記を読んでくれて、ありがとう。何事も起こらなくても、日記を書くのは楽しみです。そのうち、良いお報せもあるでしょう。

2 件のコメント:

  1. がぶらってぃ2020年7月20日 10:09

    トマさんは変わったとおっしゃいますが、目に力のある今のお写真から変わられたところをあてるのは、間違い探しのレベルです。かえって顔色良く艶やかにさえ見えますよ。

    80才代から90才代への9年で、ここまで変わらず、気力がみなぎる表情で在られるのは、素晴らしいことと思います。何よりも祈りを中心とした規則的な暮らしと過不足ない栄養がベースにあり、押し車でも杖でも動かれ、入浴なども自立されているからでしょう。

    がぶらってぃも今のトマさんのご様子にならい、活力溢れる90代になるべく、一歩一歩を意識して参ります。

    コメントが反映されにくいかもしれませんので、いったん送信いたします。ジンクーエン。

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  2. がぶらってぃ2020年7月21日 17:43

    二通目に失礼いたします。

    かき氷は、確かに夢のある食べ物ですね。ほのかな優しさと儚さと、安らぎも伝えてくれるのかもしれません。全部は食べきられずにおかれたとのことですが、少し正しい選択かと思います。冷えますものね。提供店には面倒で簡単ではないとは思いますが、半分サイズの用意をお願いしたいところです。

    日常の安定の中にも、必ず違いがもたらされますね。窓から見る海や空が一瞬でも同じことはありません。発見の喜びは、自分の中にどのような時も生きています。やはりいつでもジンクーエン。




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