2017年12月11日月曜日

コルベ神父の映画「二つの冠」は今夜が上映です

昨年の8月9日、長崎・原爆の日、母の命日でもあった。午後から、ポーランドの映画取材班が、長崎の聖コルベ館へ来て、コルベ神父の映画の撮影が始まった。私も呼ばれて取材に応じた。映画の題目は「二つの冠」。コルベ少年が、町の教会の聖母子祭壇で、聖母マリアさまから見せられたという「赤い冠、白い冠」のことで、コルベ神父の全生涯を表している。
★あれから1年4ヶ月、映画は完成し、既に東京では上映され、今夜、長崎のカトリック・センターでもその映画が上映される。待っていました。私は、どのように写っているでしょうか。心、ワクワク、期待しています。
★ホームからも、7、8人が観映に出かけます。もちろん私も行きます。ホームの出発は4時です。映画は6時から始まります。帰るのは10時頃になるでしょう。映画を見ての感想は、明日のブログ・日記に書きましょう。

2 件のコメント:

  1. トマさんは、、堂々とした姿で映っております。まるでコンラド監督を導く親父さんのようです。赤羽教会の水浦神父さんと、一緒に観に行きました。私は、大阪司教区の芦屋教会の平信徒です。コンラド監督の挑戦する姿が、二つの冠に結集されています。コルベ神父の自伝と当時を取り巻く厳しい環境を、並行して描いていると、強く感じました。カンボジア人の映画監督Panhと手法が類似しています。彼自身も、ポルポト軍に捕縛されて3年間を彷徨い、タイ近郊の難民キャンプからパリに脱出でき、映画監督になった55歳の人です。人を赦すことの大切さを身をもって教えたコルベ神父は、イエスそのものです。トマさん、今日は帰宅が遅くなるでしょうが、お身体を大切にしてください。

    返信削除
  2. 二つの冠の上映、おめでとうございます。ご感想を楽しみにしてます

    返信削除