2013年1月25日金曜日

ルルドの梅はマダ咲かぬ。早く、来い、来い、春のぬくもり

テレビは報じた。「長崎に、梅の開花宣言。去年より、10数日早かった」。え?そうなの?ルルドに登る坂にも、梅の木が数本あるが、どうかな?咲いているだろうかな?白浜さんに見てもらった。デジカメで写してください、頼んだのが、ごらんの写真です。まだルルドの梅は、ツボミです。写真の背後の道は、左へルルドへの細道です。ジンセイには、大きな道筋が、ある。カトリック信徒の両親に生まれた。突然、原爆が、頭上で、バクハツする。孤児になって、放り出される。少年に残された足の先に、何があったのか。選択は、1つの道しかなかった。それが「この」ルルドの道だった。これ以外に、選択の道はなかったのだ。ジンセイには、そういう運命というか、流れというか、そうだ「定め」が、ある。コルベ神父が創立した小神学校で学ぶ。修道士の道に、自然に、つながった。ニンゲンは、自分が歩いてきた道を振り返って、「これで、よかったのか?」「他に、別の道が、あったのではないか?」と悩む時が必ず有るが、「悩んでは、いけない」「君には、この道しか、なかったのだ。これで、よかったのだ。この道で、幸せになりなさい」。それしか、答えはない。★1人の修道士が、病床にあり、呼吸が低下し、食事が取れない状況になったと、知らせが届いた。お祈りください。あなたの祈りが、必ず彼に見えない形だが、届きます。神さまが、いつの日か、あなたに教えてくださるでしょう。そういう気持ちで、私たちは生きているのです。

1 件のコメント:

  1. フランママ2013年1月28日 11:21

    それが、信仰なんですね。自分のためだけに生きるのではなく、誰かの幸せを祈りながら生きてゆける人になりたいです。

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