2013年1月10日木曜日

「一」イチは何を思わせるか。この1人の愛を、出会いを大切に

定宿・富士屋さんの玄関に、いつも1幅の書が掛けられている。正月らしく、左に、ヤナギの結んだ流れ。幸せが、上から下へ、下から上へ、伝わるそうだ。「一」の字。この字についての一応の説明はあった。それは、さて置き、この「一」に何を感じるか。「多」よりも「一」を大事にする。何百人、何千人、時には何万人から、拍手・喝采を受ける。感動を与える。それは大きな喜びであろう。それも良いが、この1人を大切に、声をかける。この1人に温かい目をかける。そのような時の喜びもある。若い頃は前者を望んだが、今はなぜか、この1つ、1人、1個を大事にしたい、そのような気持ちになっている。また「イチ」は、出発をも表しているだろう。初心に帰れ、ということか。大事な事は、沢山ない。完結な中に真理はある。「イチ」は、また、さっぱり、素朴、囚われが、ない。わかりやすい。身の周りも、片付けて行くのも処世術であろう。★富士屋さんで生気を養ったあとは、オバマ温泉を朝、出て、午前中には長崎・聖コルベ館に着いた。今年も良い年になりますように。