2019年5月31日金曜日

瀧憲志神父さんはお元気です。88歳、米寿。いつまでもお達者で

きょうで、5月は終わりです。この5月に、大切な司祭を載せなかった。きょうの、月の終わりに、取り上げます。ホームの瀧憲志神父さんの誕生日が、5月の26日でした。88歳、米寿の年を迎えました。瀧神父さんは、写真の通りに、お元気で、ホームの生活を過ごしておられます。
★修道者の名は「ペトロ」。鹿児島県大島郡喜界島の出身です。1931年生まれ。司祭叙階は1965年。
★ホームに入居は2017年4月6日。2年2か月になる。「トマから、早く来い、早く、来いと、勧められて入ったよ」と、トマに親しみのほほ笑みをかける。
★「ホームの生活は、どうですか」「ここは恵まれた生活だね。ゆっくり出来る、時間もある。感謝だね」「何か、思うこと、ありますか」「司祭生活に、反省すること、沢山できた。自分では頑張ったつもり。ただ動き廻っていた。司祭の務め、病人見舞い、信者訪問、しましたよ。しかし訪ねて来た人を断ったことは無かったか。反省だね」
★瀧神父さんは、教皇さまの講話集を愛読している。霊的にも豊かな司祭を感じさせる。「ホームに入る前、聖母の騎士に居た時よりも、ホームに来てから元気になったね」。狭い部屋にも喜びはある。「外の扉の向こうの木が茂って、雲仙岳や島原半島が見えなくなったよ」。年期が経てば樹木も成長する。
★いまは、エレベーター拡張工事のため、階段の登り下りしか使えない。足が弱いので、上下が出来ない。1階に部屋がある瀧神父さんには会えない。トマは3階。食事も祈りも別です。1階には車椅子のカトリック入居者が何人も居る。
★毎日、午前中に、瀧神父さんは、その信徒たちと共に、ミサを祈っている。「祈る幸せ、恵まれた幸せ」。生きる希望が、ここには有る。
★瀧神父さんのおかげで、トマも元気をもらっている。6月の終わり頃になったら、また一緒に食事やミサ、祈りが出来るでしょう。仲の良い司祭が傍に居るのは、頼もしい。

2 件のコメント:

  1. 瀧神父さまだー
    トマさんの笑顔 瀧神父さまの笑顔が大好きだよ。トマさんと一緒に撮った写真と瀧神父さまと撮った写真と谷村神父さまの笑顔の写真を毎日 ランドセルの中に入れて学校に行ってるよ(^^)寝る前に 見ておやすみのお祈りして寝てるよ(^^)ココナより

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  2. マリア・フランチェスカ2019年6月2日 1:04

    ペトロ瀧憲志神父様
    米寿お祝い申し上げます。
    お写真のお顔色も良くお元気そうで本当に安心致しました。
    これからもお健やかな奉献生活でありますように!


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