2019年5月21日火曜日

台湾の高級ウーロン茶を日本へ送っていますと、男性が来る

顔が大きくて、丸あるい男性が自室に現われた。「台湾から来ました。台湾のウーロン茶を日本へ送っています」。2年ほど前に、1度来たことがある。2度目だった。
★第1の目的は、西山達也神父さん。大学生のとき、イタリアへ旅行へ行った。当時、ローマに在住の西山神父さんに会う。神父さんのお陰で、教皇ヨハネ・パウロニ世に特別謁見が出来た。それから度々お世話になって、パパさまに何度お会いできたか。大型の写真の束を持っている。そのお陰で、信仰が強められた。西山神父さまには感謝しかない。それで、こうしてホームへ訪ねてくる。
★2番目の目的、トマの部屋に来るのは、トマの日記を楽しみに読んでいるからだ。それでも有り難い。温かく迎えたよ。
★彼の話を聞けば、中々おもしろい。高校は兵庫県の「仁川学院」。本修道会の経営。ここに、ポーランド人の修道士ロムアルドさんが居た。ロムアルド修道士は、コルベ神父の時代に長崎へ来た。トマも、小神のとき、ロムアルドさんにはお世話になる。その後、長崎から、仁川へ転任した。高校生の彼が、学院に隣接する教会へ入ると、そこには必ず祈っているロムアルド修道士さんが居た。修道士さんから「コーヒーを飲みましょう」と声をかけられる。それが、きっかけでロムアルドさんと親しくなる。
★後日、彼は洗礼を受けた。もちろん洗礼名は「マキシミリアン・コルベ」。コルベ神父に惹かれ、更に教皇さまからも沢山のお恵みを受ける。西山神父さんの恩も忘れない。
★おおらかな顔をしている彼。トマの日記も誉める。おみやげは、台湾・本場の「高級烏龍茶」だった。午前10時半頃来て、昼食時は席を外したが、午後、また自室に来て、帰ったのは2時半だった。高原修道士さんが諫早駅まで送った。
★人生、歳を重ねると、苦しいことも、複雑な絡み合いも、ガックリくることも、楽しいことも、ありますよ。それも皆、自分の人生。みんなが幸せになるように、努力だけはして行こうじゃありませんか。

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