2019年5月8日水曜日

いい、朝だ。なにか、よいこと、あるぞ。5年目に届いた迷子書留

今朝、教会へ行こうと、廊下へ出たら、こんな空。「なんじゃ、こりゃ」。自室へ入り、デジカメを取って、写した。スーッと、1本、空に横線。今から太陽が上がる。「いい、ねぇ」。でも、待てないよ。この場を去って、教会へ。「なんか、いいこと、ありそうだな」。いつも、えぇ日さ。自然はきれいだな。心も、スゥーッと、1本、行きたいよ。老いても、こころは、キレイさ。で、なければ、生きられぬ。
★びっくりしたことが、あった。なんと、5年前に出した「現金書留」が、いま、手元に届いたのだ。「ええ、なんじゃ、これは?」。タマガったよ。中には、三千円が入っていた。ハガキ大のメモがあり「突然で申し訳ありませんが、小崎修道士様の色紙を2枚お願い申し上げます。いつもブログを拝見して、信仰について考えています」と達筆で書かれていた。消印は、2014.08.05になっている。まさに5年前だった。
★当時、聖コルベ館に居て、手描きの色紙を希望者に買ってもらい、そのお金を、親友であるルーマニア人のペトロ・イシトク神父さんの家族に贈っていた。結構、売れて、何度か、ユーロで、ペトロ神父さんの姉家族や弟家族に贈っている。「その色紙を欲しいのです」という願いの「現金書留」だった。宛先の住所が、南山手町になっている。「現金書留」には「本河内に配達してください」と張り紙が付いてあった。本河内に回送されたらしいが、ちょうど、トマ修道士は体調を崩して入院していた。いつしか「本河内」で迷子になって、放置されていたらしい。それでも、よくぞ、届いた書留だ。「とにかく、いま届いて、よかった、おどろいた」
★記されていた電話番号に、携帯でかける。当の本人さんが出た。「やっと、つきました」と事の次第を説明した。「残念ながら、ホームでは、もう、色紙は描いておりません。三千円は戴きます」。お礼の手紙を出した。

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