2018年4月10日火曜日

待っていた傾聴ボランチア女性、来る。語り1時間

「きょう来ます」と事務所に連絡があった。午前10時頃、にこやかな表情で、久しぶりに姿を見せた。「待っていましたよ」。昨年の3月から、ちょうど1年。殆ど毎月、姿を見せる。
★「あなたの話を聴きます」「時々、言葉を繰り返します」。こちらは、シャベルだけ、です。だから気持ちが楽です。何でも語ってよい。当方は、語る間に、アタマの中の整理が出来てくる。
★女性ではなくて、自分が自分に問いかけるんですね。自分を吐き出すんです。気持ちが楽になる。有り難い事です。でも、女性にとっては無料奉仕でしょう。自宅からバスに乗って、長崎駅まで、列車に乗って湯江駅まで、徒歩でホームまで、時間もかかります。来るのは便利だが、帰りが列車は無く、バス、列車の乗り継ぎになる。それだけ考えても、犠牲が必要です。誰が、ここまで、してくれるンですか。アタマが下がります。傾聴の奉仕団体もあるんですね。
★「カゼを引いたこと」「ね汗を、かくこと」「外出が多かったのか、しわ寄せがきたこと」「5月末に、ステントの入れ替えがあること」「生活は単調だが、最初は寂しかったが、4年目を迎えて、90にもなって、気持ち的にも落ち着いたこと」「ホームの生活は恵まれていること」「病気を多々したが、良い医師、看護師に恵まれていたこと」「腎臓病では死にたくないこと」「歳には勝てないこと」など。前にも話した繰り返しだが、女性は根気良く傾聴して、折々に我が言葉を返してくれた。早くも時計は、11時。「潮時」と思いつつも、一方、「まだ帰らないで」の心境だった。