2018年1月29日月曜日

勲章輝く。長生きすれば、いいことも、あるモンだ

トマ1人のために、こんなに沢山の関係者が集り、一席を設け、祝福してくれる。夢のような気がした。
★長崎・原爆資料館。ここを見学する修学旅行生たちのため、原爆体験の語り部を勤めたこともある。だから内部の勝手も良く知っている。久しぶりに、懐かしい場所に来た。3階の一室に式典場が設けられていた。写真は左から、原爆資料館長、県の副知事(知事さんは今、選挙中)、長崎市長、そしてトマ。ポーランド外務副大臣、駐日ポーランド全権大使、これらの高貴な面々が相対して、それぞれ長い挨拶があった。特に外務副大臣からは、ポーランド外務大臣の「勲章を授与する理由」が細かく代読された。恐縮ですが、トマを誉めて、褒め上げる文面でした。全く光栄の至りです。
★この他に、ポーランド人の司祭3名、ポーランド人のシスター1名、山口院長神父、他にもシスターやテレビ、長崎新聞、朝日新聞などの取材者たち、また黒のスーツを着た数名の男性がいた。野々村哲さん、塩沢美樹さんも参加して、見守ってくれた。
★こうしてトマは、ポーランドの名誉勲章「べネ・メリト」を戴いた。受賞の後、トマのコメントを求められた。「長生きすれば、いいことも、あるんですね」「ポーランドを助けたというより、原爆で孤児になった私は、ポーランド人から助けられたのです。これがホンネです」。この2つの言葉が、当日の夜、テレビの長崎ニュースで放映された。
★今日の長崎新聞が、これです。高原修道士さんも一緒に大きく写っているので喜びました。高原修道士さんにも恩返しが出来たかな。