2017年7月3日月曜日

ステント入れ換えの苦難。これなくして生きられない

病院はイヤだね。右の腎臓を結核で摘出して、70年近く、左の腎臓だけで生きてきた。その左の腎臓も結核に侵されて、死に目にあった。助けてくれたのは看護師のシスターだった。「せっかくなら最後まで診てくれよ」と言いたいよ。
★残る左の腎臓から、ボウコウまで1本のクダ・ステントが入っている。そのお陰で尿が出て、生きているわけです。祈りも出来るし、食事も、入浴も、笑いも出来るし、パソコン日記も書ける。ただ残念なのは、6ヶ月毎にステントを入れ換えなくては、ならない。苦悩があるわけです。シスターに言いたい。「最後まで、腎臓、診てくれよ」
★今日、予約の病院へ行った。高原修道士さんが運転して、付き添った。ステント入れ換えのため、日にちを決めた。その日にちは、ここには書きたくない。弱気になるな。「ああ、シンドイよ」。出るは、ため息ばかりです。後、半年は頑張りたい。すると90になる。区切りがいいじゃありませんか。そこまで生きれば、もう幕を引いてもいいでしょう。
★生きているのを感謝しよう。多くの友人たちは早々と天に召された。生きているのは、どんな状態であれ、幸いです。喜びです。わが身に、そのように説教しております。

4 件のコメント:

  1. 私が大好きな人、被爆者2世です。トマ修道士さんの元気が不安を消してくれます。いつまでも、元気でいてください。

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  2. 今こそ「困難が来ても逃げない人になりなさい」ですね。入れ替えがスムーズにいくようお祈りしています!

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  3. 命を救ってくださったシスターはあれから何十年もひったりと寄り添って腎臓を診てくださっていますよ。そしてこれからもずっと腎臓を診てくださいますよ。

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  4. マリア・フランチェスカ2017年7月4日 13:32

    どうぞステンド入替えが
    無事に終わりますように!
    半年後に卒寿のお祝いが
    待っています。皆様と心合わせ
    お祈りしております。

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