2013年11月17日日曜日

聖コルベ館に勤める幸せ。居場所がある。ここは任せなさい。

日曜日。司祭や修道士の皆さんは、忙しい。各教会へ出払って、残って朝食に居たものは、3人でした。休みの日だから、ゆっくりしたい。そんな気持ちもあります。聖コルベ館は年中無休です。9時前になったら、自室を出かけました。聖コルベ館を開ける。お勤めが出来るのは、幸せです。居場所は、ここ。居座りが、いいですよ。さあ、今日は、誰が見学に来られるか。来ても、来なくても、楽しみになる。★ほら、ここまで書いたら、まさに、「ピン、ポン」と鳴ったよ。「来たーッ」。若い女性が、1人。柄(え)の付いた荷物を引きずっている。「見せてください」「ああ、どうぞ、どこから来ました」「下から来た」「イヤ、そうじゃなくて」「東京です」「コルベ神父、知っている?」「本を読みました」「女の一生」「ハイ」「ゆっくり見てください」。ここまで書いて、トイレに行って、あと説明してあげようかと思ったら、「ゴロ、ゴロ」と荷物を引きずる音がする。顔を合わせると、玄関の扉を押している。「ハヤーイ。もい、いいの?」「ハイ、参考になりました」。あっと言う間に、去って行って、がっかりしました。「あんなに重たい荷物を引きずっていたのにね」★ここまで書いたら、また「ピン、ポン」。入って来たのは、消防署員。「自治会に用件があるので、2時間ほど停めさせてください」「ああ、いいですよ」。庭に、赤くて、小さな消防車がおとなしく、あった。