2012年4月25日水曜日

大浦の聖母の騎士が宣教を始めた場所。汗と涙の匂いあり

昨日はコルベ神父の長崎上陸記念日ですから、じーっとしておれずに、午後から、タクシーで、長崎市内・大浦の、最初に聖母の騎士たちが住んだ家の跡地へ行きました。久しぶりの大浦は、観光地ですから、相変わらず大勢の旅行者たちで溢れていた。雰囲気がすっかり変わりましたよ。文化的、商売的になってしまった。精神が大切だよ。コルベ神父らが使った暖炉。当時は寒かっただろうな。汗と、涙の、匂いをかいだ。私はここで、コルベ神父のやり方に、どーしても、ゲセない行動がある。4月24日に来て、5月24日に日本語の騎士誌第1号を出して、それまでは、いいが、6月2日には、コルベ神父はゼノさん、他に修道士1名を残して、自分はポーランドへ帰国している。この行動は、どうしても、たまらない。ゼノさんが可愛そうだよ。日本語、わからない。お金もない。本当に心細かったと思う。ボクならモンクを言ったね。「コルベさん、勝手すぎるよ」。聖人の行なうことは、凡人は付いて行けない。ゼノさん、偉い。と言うか、無感覚というか。ゼノさんも油断ができない人だった。とにかく昔の人はエライ。今の常識は通じない。作家・遠藤先生を案内したとき、先生はこう言った。「ここは日に何千、何万の観光客や学生が通る。1人でも、2人でも、いい。ここに世界でも有名な聖人が生活していたんだよ、わかってくれたら、それで、いい」。