2020年3月12日木曜日

朝の太陽に見とれる。昼は「なべ」料理。「賛美と感謝」で生きる

あさ、教会から自室へ帰って、カーテンをあけると、燃えるような太陽があがるのです。
★ああ、きょうも、与えられたな。こころは、よろこびに感動しますよ。つい、つい、デジカメで写したくなる。生きている心音を感じます。「また、太陽の写真か」と思わないでください。生きていることが、ありがたい。きょうの日をくださった神さま、ありがとう。
★昼食は「なべ」でした。ご飯少な目、しゃぶしゃぶ、人参と若芽のきんぴら、つけもの、焼きいも、でした。日中は、そろ、そろ、温かく、春のきざしが感じられる。
★女性も、男性も、いっしょに「なべ」を囲むなんて、つい、つい、修道士の身分を忘れてしまいます。長年、男子の修道者だけで食べ、語り、笑い、楽しんできた。
★ホームで、6年も生活して、「修道士の身分を、くずさない」。そう思います。食事の世話、介護の世話をしてくれる「働く人」に、心を開く、それが必要です。心を開くとは、「ありがとう」「すみません」「おつかれさま」
★かつて、ホームに目の不自由な修道士が居た。誰かに声をかけられると、修道士は、いつも言った。「さんびと、かんしゃ」。神さまを賛美する。人さまに感謝する。生きる上で、究極の思想だと思いますよ。あの目の不自由な修道士を見送って、もう何年になるかなァ。彼は、最後まで、りっぱに、修道士として生きていた。その模範は、トマの心に残る。
★あしたは、早朝から、定期の診察のため、長崎市・ヨゼフ・クリニックへ出かけます。

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