2019年1月1日火曜日

新年おめでとう。この日、ホームで、いかに過ごしたか。恵み一杯

新年おめでとうございます。「賀正」に、絵手紙で描いた絵を使いました。
★今朝、ホームからは初日の出は撮れなかった。有明海、雲仙岳に厚い雲層がかかり、残念でした。
★朝食に、お赤飯と、数の子が出た。数の子が好物です。北朝鮮に居た子供の頃、現地には、大きな数の子があった。良く食べた物です。数の子は味付けが難しい。ホームの味はイマイチでした。やっぱり母の味が懐かしい。
★10時から、ホームの礼拝の日です。湯江教会の信徒も一緒です。大勢の信徒が、湯江教会に集り、新年に感謝の祈りを捧げました。「神の母聖マリア」の祭日でもある。教会に入る前に、ホームの戸の所で、写真を撮ってもらった。これは私の恒例です。何とか、元気で正月を迎える恵みを得ました。「いのち」は、神さまのことです。
★絵のイノシシも、「フッ」と、一息、ついているじゃありませんか。一息、十歩。前に進もう。これまでマリアさまから守って戴いた。これからもお守り下さるでしょう。信頼して、希望を持っての十歩です。
★11時30分に、ホームの全員、利用者、職員、皆さんが一緒に集って、恒例の「新年会」があた。壁に国旗を張り付け、国歌斉唱、小学唱歌「としの初めの」を全員で歌った。今年は「平成」が変わり、「別の元号」になる。「昭和は、遠くに、なりにけり」ですよ。そうなると、ホームに利用者、職員が100人ほど居る。「大正、生まれは、何人か?」と興味が湧いた。こっそり栄養師さんに聞くと、「14人、だよ」。まだ、まだ、ホームは大正も遠くはない。ちなみに最高齢は大正8年生まれの女性、100歳になる。
★一応、歌が終わると、お屠蘇(とそ)になる。園長神父さんと職員が手分けして回って、1人1人に盃からお屠蘇を飲ませた。その後、食事が配られる。もちろん「お雑煮」だね。園長神父さんが「食前の祈り・アヴェ・マリア」を唱えて、カンパイし、食べ始めた。先ずお刺身を食べ、黒豆、かに爪、栗きんとん、そしてお雑煮を食べた。お雑煮はお替り。後で「カステラ」も配った。カマボコ半分と、お煮しめを残した。
★新年を迎えて、皆さん、喜んでいます。歳を重ねると、老人の顔は美しくなる。瀧神父さんもお屠蘇を戴いた。瀧神父さんは、88歳、米寿を迎えます。皆さん、お祝いしてあげてください。瀧神父さんはお元気です。

3 件のコメント:

  1. 新年あけましておめでとうございます。トマさんの笑顔に勇気づけられます。これからも是非お元気で、トマさんの思い出を後世に繋いでいただきますようお願いいたします。皆さんにとって新しい年がすばらしいものとなりますように。神に感謝。

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  2. 明けましておめでとうとございます(^^)トマさんのお元気な姿を見て 嬉しいです。瀧神父さまもお元気そうで 嬉しいです。今年も トマさんと瀧神父さまにたくさん会えますように(^^)

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  3. おすこやかに新年をお迎えになられたことを読者の一人として喜んでおります。新年会やトマさんのにこやかな写真、刺身付きの料理、お屠蘇を口に運ばれる瀧神父様と賑やかで楽しい風景です。今年もつつがなく一年をお過ごしになられますようにお祈りいたします。

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