2019年1月22日火曜日

ジャムさんからの便り。電話で聖コルベ像の予想外の件もある

フランスのジャムさんから、写真が届いた。昨年の暮、ホームで出会った3度目のジャムさんだった。子供たちが2人居ると聞いていたが、写真を見ると、息子と、娘さんだ。1人はパラグアイへ、もう1人はカナダへ居ると小さな日本語で書いてあった。また「山田」という字もある。日本人の奥さん、故人となった「りか」さんの姓であろう。ジャムさんは、たくましい、新たな出発をしているような、ファイトに満ちた顔をしている。
★出会いは、本当に恵みであり、喜びである。人生には、苦しみ、痛み、悲しみもあるが、希望をもって、それを乗り越える。喜び、愛も、いっぱい、ある。次の時代を受け継ぐ若者は、何と、夢と希望に満ちていることか。
★午前中、県外の大学生から電話があった。長崎の聖母の騎士修道院の庭に、聖コルベ神父の立像がある。像の基礎の部分に、「寄進・アメリカ・チェシラ市・聖スタニスラオ教会・第三会」と書いてある。「どういう関わり合いで寄進を受けたのか」と質問があって、思いも寄らない質問に戸惑いを感じた。そのような細かい事は、いま覚えていない。理由も定かでない。
★早速、聖母の騎士の修道士に電話をかけて確認してもらった。「やっぱり、書いてありましたよ。つづいて、次の言葉も記してあります。『私が愛したように、あなた達が愛し合うこと、これが掟である。友人のために命を与える以上の大きな愛はない』(ヨハネ・15・12-13)」。庭の聖コルベは語らず、あの場所に立っているだろう。かつて教皇ヨハネ・パウロ二世が、白と赤の花束を捧げたご像だった。

2 件のコメント:

  1. トマさんこんにちは(^ ^)ココナが幼稚園の頃に必ずしていた コルベ神父さま こんにちは(^O^)のご挨拶。教会に行くときは 子どもたちも 私たちも一緒にご挨拶して教会へ。日曜日にココナと見てみようと思います。

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  2. トマさん、退院おめでとうございます!とても嬉しいです。11月に金祝のおミサの時にお会いした時のご様子から、こんな事になるとは思いもしませんでした。
    5月には湯江に行きます!またお会いできるのを楽しみにしています。

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