2018年11月17日土曜日

月に1度は礼拝の日。今月は死者の月。ホームの故人のため、祈る

今週の水曜日は、ホームの「礼拝の日」だった。毎月、1度行なわれる。
★ホームでは、毎朝、6時からミサがあり、元気な人は参加する。身体の都合で、祈りに参加できない人は、この「礼拝の日」に、職員の介助で、ミサで祈る。11月は死者の月になっている。この月の「礼拝の日」には、特にホームで亡くなった故人のために祈った。
★今年、ホームで逝去した人も、10人近く数える。100歳の女性が、2人。修道会では、大曾神父さま、谷村神父さま、村山修道士さんの3人の修道者が神に召された。
★大曾神父さまの修道服を着た写真がある。これは去年のクリスマスの日に撮った大曾神父さまのお姿です。いつも祭壇の近くで、車椅子に座って、ミサで祈られた。
★大曾神父さまは、ホームに来られて、本当に良かったと思います。大曾神父さまは職員から愛情を持った介護を受けて、見ていても、羨ましかった。(ボクも、あんなに、心のこもった介護を受けたいよ)
★室内運動会でも、こんなに楽しく過ごされていた。2人、合わせて、「ピース」だよ。食事は、いつも大曾神父さまが、ゆっくり、全部食べてくれるので、介護をする職員も嬉しい。大曾神父さまは、心優しい印象を職員さんたちに与えた。
★ホームの入居者の幸せって、何ですか?入浴設備や、室内の広さもあるけれど、要は、職員と入居者の「家族的な『つながり』にある」。人には、それぞれ好みや、気が合う人、イヤに思う人も居るでしょう。そうした中でも、愛情を持って接してくれる。受け入れてくれる。そんなホームが大好きです。老人は、徐々に老いてくると、行動範囲も狭くなり、必要でなくなる。豪華さや、便利さは、遠くになる。欲しいのは「愛情」です。
★「礼拝の日」に祈りました。「神さま、教えてください。示してください。わたしは愛されており、ひとりポッチでないことを」

2 件のコメント:

  1. 登明さんは、多くの人達から愛されていると思いますよ!ホームの方々からは、もちろん!
    修道会の方々、友人、知人、ブログを読んで
    元気をいただいている人達、全員だと思います(^_^)

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  2. いつも、ありがとうございます。毎日トマさんの日記を読まさせて頂いています。

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