2018年9月6日木曜日

諫早の阿野さん訪問。マザーテレサが亡くなった日

諫早の阿野さんが、白桃ゼリーを2箱さげて、見舞いに来た。大きなカラダだね。ヒザは大丈夫か、の話から入った。82歳になるという。長崎の聖コルベ館の隣、聖母の騎士幼稚園のバスの運転手を勤めていた。その頃から知っている。「何年、勤めたのか、ね」「20年近く」。今は諫早に住んで、諫早教会で祈っている。カトリックで「阿野」といえば、上五島の舟隠(ふな・かくし)だろう?「イヤ、うちは祖父が、五島の久賀島」。阿野さんは、今も長崎・聖母の騎士のルルドの水を汲みに行くという。信心の熱心さに、心を打たれる。
★阿野さんとの話は、諫早教会の主任司祭を勤めて、教会を建てた中島万利神父さまの思い出になった。99歳で亡くなる。「神父さまとは本当に懇意にしてもらった」。魚釣りとお酒の話になった。万利神父さまの話は本当に楽しい。トマも親しく声をかけて頂いた。
★話は変わるが、昨日、9月5日は「マザーテレサが亡くなった日(1910-1997)」であった。1982年には聖母の騎士も訪問した。マザーテレサのシスターたちが大分の別府に修道女院を建てて活躍している。聖コルベ館にも巡礼に来ていた。シスターたちに、マザーテレサの直筆のサインを見せると、感激していた。
★マザーテレサの言葉。「あなたが神を信じていなくても、それは私の問題ではない。私は信じていますから。キリストが、困った人の形で私に現われている。それが私の関心事です。私の行為を通して、その人が、神は私を愛していると、少しでも思ってくださると嬉しいです」