2018年9月21日金曜日

ブレない人間でありたい。ハシラだけはシッカリ

月下美人が咲いたのは、9月9日の夜中でした。日記に載せました。それから5日経った14日に、月下美人の葉に、小さな芽が出たじゃありませんか。「え?花の芽?早いなァ、また出たの?」と、ちょっと、驚きました。これも日記に載せて、観察しようと書きました。
★あれから又、5日が経って、左側の写真が19日の芽の姿です。大きくなったでしょう。2日後、右の写真、今日が、この姿になりました。このように観察すると、成長が楽しみになってくる。ホームにだって小さいけれど、楽しみ、希望はありますよ。
★ホームで生活すると、修道士も、皆さんに混じって、入居者と全く同等です。平等です。何の違いはない。でも修道士の心境は、秘かに動揺があるんですね。人間は、生理的にイヤな気持ちも湧くのです。小さな事でも、心のトゲになるのです。それを経験しています。イヤなものは、イヤと思うんですね。ごめんなさい。
★揺れ動く心情の中で、我ながら思うのは、どこに居ろうが、ホームで暮らして居ろうが、修道士は『ブレ』ては、いけない、これを心中に言い聞かせております。内心、いろいろ弱い部分が有りますが、自分でも、よくわかります。1つの試練ですね。
★最近は、エレベーターに乗るとき、「修道士サンが居るから、ダイジョウブ」と言うようになった。ありがたい言葉ですよ。ニンゲンだから気持ち上、いろいろ有るが、でも、ハシラ(柱)だけは、『ブレ』ては、いけない。歩くとき、カラダは『ブレる』けどね。
★世のヒトたちは、お金の事情や、仕事や、人間関係で、いろいろ悩み疲れているでしょう。その人たちが清い姿の「お坊さん」を見ると、「ああ、心が、癒される」と、そう感じるでしょう。そこに小さな救いもある。『ブレないヒト』が居る。大切なことです。いまの世の中は、ヘイソク感で、息苦しくなっている。不安と、不満と。暗ラーィ世の中です。
★月下美人よ、キレイな花を咲かせて、度々見せておくれ。こんな芽が、あんな素晴らしい花を一晩だけ咲かせる。この世の中に、あるんですね。秘めたことが。どうして、小さなことで、クヨクヨするのだろう。セマイ・ニンゲンの心って、イヤだ、ね。