2016年5月20日金曜日

「は、な、ちゃん。来ました」。育児休暇の職員さんの喜び

午後、ロザリオが終わった後、事務室の前で、喜びの声があがっていた。赤ちゃんを抱いた職員さん。昨年の5月に、湯江カトリック教会で結婚式をあげて、赤ちゃんが生まれた。いま、育児休暇に入っている。ひさしぶりに赤ちゃんをつれて、ホームに来た。
★「トマさんの日記を読んでいます。中島神父さまがお亡くなりになったのを知りました」。そういわれると、嬉しいです。
★赤ちゃん、かわいい。「男の子?女の子?」「女の子」「名前は?」「はな、です」「え?どんな字を書くの?」「ひらがなで、は、な、です」「なんで、そんな名前をつけたの?」「花のように・・・」。花のように、心も、外見も美しく、育ってほしい、その願いでしょう。
★「いつ、生まれたの?」「3月2日、ひな祭りの前日です」。1ヶ月半になる。聞いたわけではないのだが、お母さんの歳、37歳が、耳に聞こえた。ごめんね、歳を書いてしまって。「結婚式は、いつ、だったけ?」と思い出した。「去年の5月9日でした」。日記を見ると、去年の5月12日に、「ホームの職員さん、ご結婚おめでとう。皆で祝福」と載せていた。新婚・家庭の幸せと、はなちゃんの健やかな育ちを、みんなで願い、お祈りした。

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