きょうは日記に何を書こうかと迷っていると、夕食どきになった。廊下で、パッタリと出会ったのが、2人の修道者だった。2人とも東京からで、右は松尾修道士。前にも紹介したことがある。以前、ここのホームの職員を勤めていたから、皆さんにも人気がある。みな喜んで迎えている。左は、ベトナム人の司祭、ホワイ神父さんだ。あしたから、長崎・聖コルベ志願院で、「サマー・キャンプ」が行なわれるそうだ。がんばってください。
★ホワイ神父さんについては、5年ほど前の騎士誌に載せたことがある。村の人口は2千人。99%がカトリックで、幼児洗礼。ここでも東洋の使徒聖フランシスコ・ザビエルが尊敬されていて、ホワイ神父さんの霊名もザビエルと聞いた。村では信仰に燃えていて、朝の4時に鐘がなる。スピーカーから聖歌がながれる。教会では祈りが始まり、ミサが行なわれる。終わっても、まだ辺りは暗い。「家から空を仰ぐと、教会の上に1つの輝く星が見えている。明けの明星です。忘れない思い出です」。司祭になることを望んで、希望は果たした。活躍している。
★「いつも喜んでいなさい」「絶えず祈りなさい」「どんなことにも感謝」。ホワイ神父さんの言葉です。
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