真理さん。面会に来たのは、いつでしたかね。写真の日付を見ると、8日でした。そう、誕生会があった日でした。長崎の郊外の町から、車を頼んで、来てくれた。昼から、2時間ほど自室でお話しましたね。
★人生、いろんな苦労があっても、自分の足だけは、しっかり地につけておきたい。ご主人も居られるが、自分でも大学院目指して、法律の勉強している。そんな気概が感じられて、慰められる。ご縁は、もう長くなります。帰る前に、教会を見たいといわれるので、案内しました。真理さんのお土産は、奇抜なものがあるので、楽しみです。篭を、風呂敷で包み、その中にクッキーが幾つも隠れて入っている。数人でわけて、1つだけ残った。
★昨年の3月、まだ聖コルベ館に居たころ、真理さんとの会話。「新しい話題が次々に入ってくるので、古い話は忘れてしまう。記憶力がわるいんだな、そう思っている」。すると真理さん「トマさん、新しいことに興味がある。次々と、古いこと、すぐ忘れていくと自分では、そう思っている。必要なとき、フンイキを引き出す。引き出しが、いっぱいある。新しい記憶から古い記憶、必要なときに引き出してくる。カギがかかって、サビついていても、カギがパンとこわれて、思い出せる時がある。あっち、こっち、見ていて、歳をとってもオウセイですよ」。ああ、最近は、カギがサビついて、引き出しが開かない。
0 件のコメント:
コメントを投稿