★真ん中の青年は、２年前の、２０１３年８月に聖コルベ館へ来たと言った。「ひとり旅でした。福島から、大学４年でした。そのときトマさんから言われたのは、親から自立しなさい、でした」。なぜ、そんなことを言ったのか、覚えていない。小さな録音機を持っていて、聖コルベ館でのビデオの説明や、トマさんの話を録音した。家に帰って、何度も繰り返し聞いた。
★そのとき、うどん屋の話もしたという。「聞きました」。だから、ここにも、つながりがある。こうして、いま、彼らが座っているのは、ふしぎなご縁があり、神さまの導きもあると思う。
★実は、この青年、幼児洗礼で、１２歳のとき、母と、姉と、３人で聖コルベ館を訪れたと言った。「そのとき、サインをしました。そのサインも見つけた」。スマホで、彼はそのサインを見せた。ついでに２年前に来たとき、いっしょに撮った写真も見せた。コルベ神父さまを知ってからは、この青年の心は燃えてきて、コンベンツアル会に入りたくなった。「よかった、じゃないね」「ハイ」。かくして今年、２０１５年４月２４日、コルベ神父の長崎上陸記念日に入会しました。ゼノさんの命日でもある。小さな一歩だが、大きな恵みだと青年を見て思った。「修道士の道を進みたい」と彼は言う。どういう道があるのか、神さまの召し出しは、わからない。
★彼らに出会って、ゲンキが出た。ありがとう。おいのりください。
今井裕次郎さん、そして今日からは福島の志願者の為にもコルベ神父様にお取り次ぎを願っております。
返信削除小崎さんのおられる場所はコルベ館ですね～
そしてその横にお座りになっていらっしゃる修道士の方も エスペランザさんと私は よく覚えています。ルルドに行く途中のお祈りの場所で 長時間 祈っておいででした。私達はすごいわねと話して何度か通りましたが その集中力の静けさは 今でも脳裏から離れません。 祈りの尊さ 学びました。 感謝。
返信削除エスペランザさんのコメント。
削除コベル館を訪問した時 お目にかかった若い修道士の方々 皆様全員 覚えていますって。 本当に印象的でした。
小崎さん
返信削除もうお一人の志願者のことも
教えて頂きますと幸いです。