2015年8月23日日曜日

許しから、和解へ、そして平和へと導いてくださる主

1枚の写真が送られてきた。いつ頃、撮ったのか、確か、入居まもなくだった。県外から、2人の女性がやってきた。友達同士だ。会話が終わった後、教会の前で写した。左は、須磨子さん。右は昌子さん。
★須磨子さんについては、語ることは沢山ある。30年ほど前、家の近くの道路で、7歳の愛娘を交通事故で失った。家族はどん底に落とされ、立ち直るには大変だった。そのことは騎士誌の記事にも書いた。そのときは、事故のことは話さなかった。
★写真と共に、雑誌が入っており、2ページにわたって、須磨子さんの記事が載っていた。その中で、ある神父さまが、こう言われた言葉が心を引いた。「ゆるしは大きな忍耐が必要でしょう。しかし私たちは、それだけではいけません。ゆるしの後に和解がきて初めて平和があります。そして回心できるのです」。そして須磨子さんは書いている。「この和解という言葉は私にとっては、まさに言霊(ことだま)で、言葉にならない緊張感から私を解放してくれました」。私は、ゆっくりと、2ページにわたる記事を読んだ。
★同時に、昌子さんからも便りがあった。「フランス・ルルド巡礼の添乗員、約10年間に、15回ほど行く機会に恵まれました。トマさんの描かれた梅の花の色紙に『どういう形で生きようとも、自分の弱さや痛みをかきわけて、進むしかない』という文言を心の支えにしています」とあった。
★お2人とも、金祝のお祝いに来られるという。

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