2012年12月3日月曜日

神戸の男性との出会い。1日巡礼なのに、すばらしい恵み

神戸から、男性1人で、見学者がくる。普通は、見学の時間は、20分前後、この時間に、コルベ神父の説明の後、いかに、この見学者と出会うか、その問題もある。この男性は、4つのポイントを残した。①神戸から高速バス利用・往復で、長崎だけ1日巡礼。②「信仰年ですから」と彼は言った。1日で、浦上天主堂の日曜ミサ、26聖人のミサ、十字架山、聖母の騎士、大浦天主堂を巡礼する。偉い。③「本当は、ここに来たかった」と聖コルベ館へ。子どもの頃、両親といっしょに洗礼を受ける。40歳になる。聖母の騎士が巡礼の「主」だったとは、嬉しいじゃないですか。④「なぜ、長崎へ?」の問いに、「10代の頃、バイクで来た。今度は、何気なしに、思い立った」「いま、あなたが思うことは、何ですか?」。しばらく考えていたが、「隣人愛です」「隣人愛といっても、具体的には?」と食い下がる。また、ちょっと考えて、「貧しい人でも、お金持ちでも、同じように接する心です」「ああ、そこからコルベ神父さまの愛に引かれたわけね」「赤い冠、白いカンムリ。あるじゃないですか。どっちが、ほしい?私なら、1つだけ。コルベ神父さまは、2つとも」。私は今朝、黙想のとき思った。「誰もが、抱いている心のテーマは、何か?それは隣人愛でしょう。家族愛でしょう。そこから必ず、コルベ神父さまの『友のためにイノチを捨てる、これ以上の愛はない』に、つながる。私は彼に告げた。「この世で、最も大切なのは、愛とイノチです。この2つに、コルベ神父は、かかわっている」。彼のような巡礼も、ある。感心したので、『十七歳の夏』を贈呈した。「帰りのバスで読みなさい」。土曜の夜、10時30分、神戸発、高速バス。長崎着、日曜日の朝、8時。1日、日曜日巡礼。帰りは、その夜の8時発。高速バス。月曜日の早朝には神戸に戻れる。仕事が出来る。バスのお値段、往復、18000円。「朝めし、抜き。昼めしも、マダ」と聖コルベ館で言うので、「帰りのバスに乗る前に、チャンポンを食べなさい」