2012年12月25日火曜日

主の誕生。クリスマス。真の意味は何なのか。謙遜と愛

クリスマス・イブの日。休みなのか、見学者が、三々五々、来る。1人の女性は、子どもの頃、近くのキリスト教会に通い、主の祈りを覚えた。その後、教会は遠ざかったが、主の祈りだけは、夜、寝るときに唱え続けた。結婚して、最近になって、カトリック教会に通い、洗礼を受けた。主の祈りは、少々語句が変わったが、今も唱え続けている。主の祈りが導いたやも知れぬ、と思った。大浦天主堂のミサに祈って帰るが、運転して約2時間、自宅は深夜2時頃になるだろう。それでも満足そうに微笑む女性だった。また東京から来た女子大生、遠藤周作の女の一生を読んで、好きになり、外海の文学館へ行ってきた。来年1月から、要理の勉強を始めて、洗礼を受けたい、と言う。人々は、「清さ」を求めているのか。ニンゲンの一生なんて、誰しも汚れ、傷つき、痛んでいる。悩みもある。だが生きている間に、徐々に精錬されて、清められて、希望が満ちてくる。クリスマスの真の意味は何か。神さまが、この世に来られた。赤ちゃんの姿をとって生まれた。この赤ちゃんは、一生、穢れなく、濁りなく、清純に生涯を送っていく。人間に、たった1人、このような人間も居ても、いいじゃないですか。それがニンゲンの救い、彼に頼ることが希望でもある。憧れでもある。生まれたからには、誰でも死ぬ。神の御子も十字架の死をとげた。しかし神さまだから死で終わりでない。主には復活がある。主には、チカラがある。クリスマスという主の降誕と、復活は、つながっている。聖母の騎士の教会に今年も大きな馬小屋が完成した。信徒たちは灯りを消した聖堂のなかで聖歌を歌い、手にコップの灯をともして、馬小屋へ近づき、灯りを並べて礼拝した。願うは、ガマン、けんそん。幼子は、優しく微笑みかけて、老人にも教えている。

2 件のコメント:

  1. 元日のエリザベット2012年12月25日 15:07

    主のご降誕、おめでとうございます。
    昨夜ミサに与っている、まさにその時、
    今年巡礼で訪れた数々の教会でも、
    熱心な長崎の信者さんたちが、
    歌い祈っておられるかと思うと、
    胸が熱くなりました。

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  2. マリア・フランチェスカ2012年12月25日 19:32

    主のご降誕おめでとうございます。
    神様は待降節に
    長崎巡礼というお恵みを与えて下さいましたが
    新たな試練も与えて下さいました。
    主の御降誕と御復活という希望を頂き過ごしてまいります。
    札幌はもちろんホワイトクリスマスです。
    聖夜は雪の結晶がキラキラと星のように輝いていました。
    小崎さんがお元気で
    クリスマスを迎えられ私の喜びも倍となりました。

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