2012年2月2日木曜日

雪の朝、退院する

退院は、午前の10時30分に決めていた。赤尾院長さんにも連絡する。ところが、この日、朝から長崎には珍しく雪が降ってきた。病室の窓から見ても、ただ事ではない。ドンドンと降ってくる。こちらは総て、荷物も整えて、退院するばかりに準備しているのに、雪は降る。そのうち、赤尾院長さんへ連絡すると、「聖母の騎士の坂道をクルマが滑って、出られない。迎えに来れない。タクシーで来なさい」との返事。困ったなあ。しかたなく、1人で、タクシーに乗った。果たして、聖母の騎士の坂道を登れるか。疑問が湧く。タクシーに乗っている間に、いい、アイデアが浮かんだ。「運転手さん、そこで降ろしてください」。降りた所は、ナジミの理髪店だった。雪のため、店長は休み。従業員が1人、ポツンと居た。「サンパツ、頼むよ」。1時間たったら、雪も止んで来た。「ああ、よかったぞ」。こうして、またタクシーを拾って、聖コルベ館へ無事に帰った次第です。皆さま、暖かいご支援と、お祈りを有難うございました。何とか、ゲンキになりました。聖コルベ館におります。