2017年4月9日日曜日

この喜びの笑顔、見てごらん。管区長のお母さんだよ

昨日の誓願式で、教会の真っ先の席に付いて、ミサが始まるのを待っていると、この笑顔で、姿を見せて、挨拶に来た女性が居た。それが竹内枝美さんです。昨日も書きました、枝美さんは、昨年から、本修道会の管区長になられた竹内昭彦神父さまのお母さんです。
★上五島の漁村から、昭彦神父を育てるために、苦労しました。司祭の育成には、両親の大変な心配や苦労があります。沢山の祈りも必要です。この日、誓願式を司式していたのは、もちろん、管区長になった息子の昭彦神父でした。お父さんは漁船に乗って働いていましたが、病気で倒れて、長年、介護で大変な十字架がありました。それでもお母さんは頑張ったのです。
★誓願式で竹内昭彦管区長は、説教のとき、誓願を立てる若者のご両親に向かって、「大事な息子さんを、私たちの修道会に捧げてくださって、本当にありがとう御座いました。大きなご苦労と心配があったと思います。これからは神さまが導いてくださいます」と声を大きく感謝を述べました。
★ミサに参加した管区長のお母さんは、息子の管区長の話に、「それはホント」と篤い祈りを捧げたことでしょう。
★ミサの後で行なわれた祝賀会では、枝美さんとツーショットで明るい笑顔の写真を撮りました。実は枝美さんは、最近、突然、倒れて、救急で病院へ運ばれ、一命を取り戻したばかりです。意識不明の状態がつづきました。幸いに回復して、今はリハビリに努めています。
★神さまに息子を管区長として捧げても、いろいろ苦労が、十字架が人それぞれに有るんですね。枝美さんは「罪のツグナイたい」と言います。
★枝美さんから、「誓願式には、行きますからね」と、ホームの私のところに連絡がありました。枝美さんは、この日の早朝、上五島を船で出て、「日帰りで、帰るのよ」と笑っていました。どのような十字架が与えられても、この笑顔、この笑いで吹き飛ばす、そういう信仰心の篤いお母さん、枝美さんです。ひさしぶりの出会いで、私も喜び、パワーを貰いました。