2017年4月24日月曜日

コルベ神父が長崎に上陸した日。ゼノ修道士の命日

聖母の騎士にとって忘れてならない日です。昭和5年(1930年)のこの日に、コルベ神父とゼノ修道士、ヒラリオ修道士の3人は、汽船・長崎丸で長崎の出島岸壁に着いた。これでポーランドからの長い旅を終わった。
★ゼノ修道士は、その日から52年後のこの日に、92歳の宣教の生涯を終えて、天国のコルベ神父の元へ帰った。ポーランド人のパパさまが日本へ来られた、その翌年、1982年(昭和57年)のことだった。
★写真は、聖フランシスコ園を訪ねたゼノ修道士です。これはトマ修道士が撮りました。もう40年以上になる写真でしょうか。ホームの女性たちと和やかに過ごすゼノさんです。誰にでも親しみを感じさせる外国人でした。生涯、貧しい人を愛し、尽くし、自分は無一文の生活でした。ゼノさんの祈る姿が目に焼きついています。時々は疲れから、眠りました。
★コルベ神父を語るとき、絶えず「マリア」「マリア」と、マリアさまを呼吸して生きていました。けがれなき聖母マリアです。「けがれなき」というのが好きでした。イエスさまに一番近くて、よく知っている人はマリアさまです。マリアさまの元へ駆けつければ、イエスの処へ最も早く行くことが出来る。その信念で、身も心も、時間も、持ち物も、能力も、すべてマリアさまに奉献して、道具として無条件に働く、それがコルベ神父の生き方でした。
★コルベ神父とゼノ修道士が、日本へ来ていなかったら、聖フランシスコ園も、私たちも居なかったでしょう。今日は、それを考える日でした。
★遠藤周作の小説『女の一生・第2部』は、長崎へ上陸するコルベ神父の話から始まります。