2016年3月9日水曜日

「ステント」入れ換えの苦痛の日。気持ちは、おもい

88の誕生日に贈られたお花です。自室に飾り、喜びと、励まし、慰めをいただいた。88といっても、老いているのか、若いのか、ホームにいると、わかりません。90、95、97で、元気に歩く人が居るからです。
★自分のジンセイは、若い頃、病んだ結核と、老いてからの後遺症との闘いだった。きょうの午前中は、なんとはなく、自室で、ぼんやりと過ごした。午後から、総合病院へ出かけます。
★22歳のとき、右の腎臓を結核に冒され、全部を摘出した。希望に満ちて、修道服を身につけたばかりだったのに、病で倒れた。戦後・直後の手術は困難を極めたが、いのちを貰った。
★それから3年後、25歳のとき、また左の腎臓も結核におかされる。まさに生死の境をさまよった。幸い結核の新薬のおかげで、何とか病を切り抜けて、元気になって、修道士の誓願を立てて、修道士生活を始めることができた。
★あれから60年。1つの腎臓は良く働きつづけた。いのちを支えてくれた。しかし、老年になって、1つしかない腎臓に異常が生じたのです。腎臓をCTで撮ると、既に結核が癒えた部分に、白く写っている石灰化の残像が残っている。その石灰化が、年月が経って、「ほぐれてきて」尿管につまり、尿が出なくなった。尿が出ないと、人生はアウトです。
★そこで治療として、腎臓から、膀胱まで、「ステント」を入れて、尿を流すようにして、生きているわけです。この管は、4ヶ月毎に入れ換えしなければならず、その日が今日なのです。
★午後から病院へ出かけます。痛みが、苦になるなァ。いのちは、神さまのことです。お任せして、受け入れます。
★きょうは朝から、雨が降っている。寒さが身に沁みる。さあ、出かけるか。