ちょうど手元に聖人ザビエルの聖絵があったので、載せました。日本へ初めてキリスト教を伝えた聖人です。教科書でも習った。16世紀に活躍したスペイン人。平戸へ宣教した。記念の教会が建っている。私たちは、その辺りで信仰を得た信徒たちの子孫でしょう。親からもらった尊いもの、それはカトリック信仰でした。7代にわたって、つないできたのです。赤子のときから、乳を飲ませられるときに、手に母の手を重ねて、強引に十字架の印をさせられた。それで育ったわけです。いま、ホームで、3度の食事のとき、食事・前後の祈りの十字架を時々忘れることがある。「それで、いいのか。母親が泣くぞ」。腹のなかで、そんな言葉を反省している次第です。★教皇フランシスコは、最近、「人類は広島と長崎に学んでいない」と嘆かれた。聖フランシスコ・ザビエルが一番望んでいたのは、日本人の幸せと愛、戦争のない平和、世の中だったのでしょう。
お母様の信仰を見習わなければと思いました。
返信削除食後の十字架とお祈り忘れています。
教皇様のメッセージの通りですね。
私の所属する教会の主任神父様の霊名記念日です。
神父様はフランシスコ・ザビエルに倣いフィリピンに16年宣教されています。今もフィリピンミンダナオ島イースタービレッジも担当されています。
幸せと愛、戦争のない平和を願います。