長崎のカトリック修道士。17歳の時、原爆を受けて、この道に入る。 生かされて来た数々の恵みの中で、今年の1月、最大の試練「すい臓がん」を告知された。 「みむねの・ままに」。孤独と苦痛に耐え得るチカラを日々、祈る。 毎日、日記を書き続けて13年。今、長崎市の病院・ホスピス病棟で暮らす。 追記 2021年4月15日 午後6時48分 帰天されました。享年93歳
2014年6月20日金曜日
聖コルベの遺髪。43年展示。今朝から、旅への準備。
聖コルベの小聖堂に、コルベ神父の遺髪が展示されている。コルベ神父が1971年に福者の位にあげられたとき、ローマから贈られた。大切にされてきた。43年です。小さなケースに入っている。「上のほうに、赤い○、3つある。それに、つなぐように、黒い毛が、1本だけ、横に、のびる。これが遺髪です。見ても、わかりにくい。ケースは代わってはいないが、もう少し、わかるように、会計の修道士が苦労して、光が当たるようにした。コルベ神父の遺体は、アウシュヴィッツ強制収容所の焼却場で、すべて燃やされたので、遺髪は、ごく少ない。これからも貴重な遺髪を、見守っていく。★朝から、旅行へ向けて準備へ。まず医院へ、1ヶ月のクスリを受け取りに行った。次に、駅前の旅行店・JTBで、「長崎から、広島、鳥取までの往復のJRキップ」を求めた。ホテルも決めた。いずれも、駅のそば。気持ちは、じょじょに旅行の雰囲気に高まっているが、いくばくの不安も残る。「でも、書いたでしょう。行動しなければ、何も分からない。結果は出ない。がんばって足を、腰をあげてみよう」。その気持ちで、理容店へも入った。散髪して、気分も爽やかになりました。来週の火曜日に、出ます。
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