2014年6月16日月曜日

映画の中の嵐。人間の心にも嵐はふく。安らぎを。

聖コルベ館で座っていると、1人の神父さんから声をかけられた。「いま、市内の映画館で、『ノアの箱舟』を上映している、いっしょに観に行かない?」。「ウムー、そうね」と一応ためらったが、「よし、行こう」。誘ってくれた神父さんと個人的に語りたい気持ちもあった。★ひさしぶりに、大きな色彩・画面に、心が揺さぶられた。高音の音楽で、耳が痛くなったよ。2時間15分。長い映画だった。★この映画を見て、ふと我に帰ったとき、胸に浮かんできたのは・・・・それは、愛と、イノチ。そして、清さと、改心だった。ジンセイって、究極は、この4つではないかとも思います。愛とイノチは最も大切です。何事にも、このテーマがでてくる。映画にも、根底には、愛とイノチがあった。更に、自分の生き方でいえば、清さと、改心でしょう。清くありたいと願うものの、人間は弱い。誰もが落ちる。悪い結果になっても、決して悪いのにと思ってしている訳ではないでしょう。良いことと望んで、行なっているが、結果は良くないことも、ある。人間を立ち直すのは、改心です。素直な、改心、そう思います。★それに、もう1つ、付け加えるとすれば、「この1日、平穏に過ごした、感謝して生きよう」。この願いがあります。

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