2013年10月30日水曜日

ジンセイは短い。生きること、大切にしたい。ムダに生きるな。

朝がた、ラジオの深夜便を聞いた。86歳だけれども、明るくゲンキな声で語るお年寄り。「腎臓のガンで、片方を取った。大変な手術だった。そのあと、ボウコウ・ガンにも罹る。電気メスで切り取った」。聞きながら、オレと同じだ。ジンゾウ、取って、ボウコウも、病む。ラジオで語る人は、アンパン・マンの作者、やなせ・たかしさんだった。もう亡くなったけれど。生前の声だった。ラジオで、やなせさんは、生きていること、謳歌している。歌も自ら作詞・作曲し、自分で、大声で歌っていた。「すばらしい、ヒトやな」。やがて、5時になる。いつもの通り、ゲンキに起きた。身支度をして、真っ先に、聖堂へ行く。5時45分から、共同の祈りが始まる。祈ると、心が洗われ、やる気が出てくる。「生きているって、なんと、すばらしいことか。歌も唄えるじゃないか。祈りも出来るじゃないか。アッ、ハ、ハ、ハ。笑えるじゃないか。いい、ことタイ」。思わず、つぶやいた。ホンネを言うと、80代も半ばになると、1日1日が、とても惜しい。月日が過ぎ去るのも、また早い。いま振り返って、若い頃を思えば、ほんとうに、時間のムダ使いをしたモンだ。後悔するよ。ニンゲンは限られた時間を生きるなんて、思わなかったよ。時はエンエンとつづくものとばかり、勘違いしていた。そうだ、な。若いとき、何をするか。勉強するよ。外国語を覚えるよ。ジンセイ、やりたいことは、いっぱい、あったのになあ。今からも、ボチボチ、やるか。★「ピン、ポン」と鳴って、韓国の巡礼者が、23人入ってきた。