2013年10月26日土曜日

古い写真を、懐かしく見つめた。命日は韓国に。いま祈ります。

亡くなった人、いつになっても、忘れない。10月19日が命日だった。忘れていたわけではない。ちょうど、韓国を旅行中だった。あれから、きょうは、1週間になる。神父さんに、その人のてめ、ミサをお願いした。もう今年で、45年になる。1枚の古い写真を取り出した。裏に、エンピツで、「陽なたぼっこ」とある。1064年11月2日。右より、アグネス・シスター。深堀おばあさん。ガブリエル・シスター。山田おばあさん。ジョン。名前が書いてある。シスター・アグネスが、その人。この写真の4年後に、亡くなった。心臓病であった。1968年10月19日、享年、40。同じ歳であった。心の優しい、看護の技術に長けたシスターであった。生涯を、神にささげた。両親や、兄弟は、みな、カトリックではなかった。亡くなった人は、身近に居る。見守ってくれる。そう信じたい。

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