2019年11月30日土曜日

ゆっくりした時間、ホームで暮らす。誓願の更新で、わが身を律す

ホームのテラスから眺めた朝の雲仙岳と有明海です。きょうも、ゆったりしたホームの時間が始まる。
★「ありがとう」「おつかれさま」「ごめんなさい」「こんにちわ」「おかげさまで、たすかった」「うれしいよ」「よろしくね」「おやすみなさい」。ホームで使う言葉。
★ホームは計算された食事を食べている。お陰で健康に生きていける。ホームの老人は長生き者が多い。ありがたい。
★湯江教会・祭壇の生け花です。お花を見るのが楽しみです。きょうは「聖アンドレ使徒」の祝日だった。彼は漁師。主から「付いて来なさい。人を漁どる者になりなさい」と呼ばれて、舟と網を残して従った。十字架の殉教は恐れ多いと、X型の十字架で殉教したと伝えられる。
★五島列島の最北端に、米山教会がある。教会の庭に、聖アンドレのご像がある。舟と、網と、X型の斜めのクルスがある。教会は高台にあり、背後は広い海。絶景であった。
★きのうは「フランシスカン家族の諸聖人」の祝日。よく、日記に、湯江教会が出て来ますが、左の写真のようになっています。右側はホーム。直ぐ隣が湯江教会。屋根の十字架の奥が修道院。きのうは夕方、6時から教会で「教会の祈り」があり、その後、修道誓願の更新式があった。湯江修道院の修道者と、ホームから瀧神父さん、西山神父さん、トマ修道士が参加した。
★主から「わたしに従え」と呼ばれたわけです。54年前に誓願を立てました。その初心を忘れず、年に1度、この日に更新して、身と心を律する決意を新たにするのです。弱い人間が、主の道を行くのには、強力な助けが必要です。そして皆さんの祈りと支えも必要です。アシジの聖フランシスコの道、あこがれる道、それは「愛と平和」です。

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