2019年11月17日日曜日

フォロワー101人。皆さんに有り難う。生きるチカラ頂いた

「フォロワー、あと1人で、100人だよ」と、昨日、書いたら、101人になった。
★「うれしか、ばい。よくぞ、こたえて、くれました。やっぱり、心を寄せてくださる人が居る。ありがたいです」。100人を超えて、胸があつくなりました。
★「平和の語りべ」。小崎の非売品の文庫本です。表紙も裏も、生涯の、いろいろな写真が載せてある。ただ、右下の兵隊さんだけ違う。戦死した従兄です。神学生だった。かわいがってくれた。
★人間、生まれて、育って、学んで、いっぱし、の人生をつづけて、いまは、老人ホームにいる。自分の人生、振り返えって、「生きるとは、何か」。時々思いますよ。
★人は、1人では、生きられない。国という大きな歴史、社会という大きなウネリの波の上で、ほんろうされ、つづけてきた。その中で、大切なことは、真実の愛を見つけることでしょう。でも、生きるとは、あまりにも、過酷な生き死にを体験すること、過去の殺戮(さつりつ)の現場を見て唖然とすることだったと、思う。悲しい人間の「業(さが)」の連続があった。
★人は、常に、真実の愛と、善と、平和を求めつづけている。「あなたに会って、よかったよ。幸せになったよ。喜びを見つけたよ。そんな人に出会いなさい」。若者に、そう告げたい。生きる基本は、この心情だと思うよ。
★もう1つ、経験から言える。「困難な『壁』にブチ当たっても、そこには必ず助ける人が居た。やっと壁を避けて、また進めば、更なる『壁』にブチ当たる。そこにも助ける人が、やっぱり居た。だから、今まで生きてこれた。今があるのです」。これは持論です。
★歳、老いた老骨は、何を思うのか。何を語り残すのか。沢山の言葉は知らない。どこの国の人も、民族も、「幸せになって、ほしい」。それだけ、だね。もう戦いは、イヤ。殺傷は、イヤだね。
★幼い子どもの、あの「あどけない」顔と、表情が、浮かび上がってくる。人は、成長するのに、なぜ、あの表情は変化していくのだろう。幼い子の表情に戻りたい。ホームにも、優しい顔を持った人もいるのだから。

4 件のコメント:

  1. こちらこそありがとうございます。生きる喜び・苦しみを偽りなく教えて下さり、これから歳を重ねていく者に良い道しるべとなっています。教皇様来日アレルヤ!トマさんフォロワー100人突破アレルヤ!

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    1. あなたのお住まいの場所や、お姿はわかりませんが、こころは、つうじますね。ありがとう。

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  2. フォロワーついに100人突破!毎日読んでおられる人はもっと多いですよね。
    昨日の話題の血圧の値、薬も飲まずに正常値で驚いています。
    血管が若いのだと思います。
    今日「栄光の地ローマ」という番組を見ました。
    キリスト教が日本に伝わった頃から禁教令が布かれて中浦ジュリアン神父、
    潜伏キリシタンを経て信徒発見、そしてローマのパパ様のメッセージが流されました。
    「原子力を戦争に使ってはいけない」と。
    「平和の語り部」の表紙の神学生も戦で散ったのは無惨です。

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    1. パパさまが、長崎に来られる。関係者は大変な準備です。湯江教会・ホームからも、30人近くが参加します。場所が決められており、湯江教会・ホームは祭壇のすぐ前に席が与えられたそうです。私は参加しません。祈りで、教皇さまを見ます。

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