2018年10月23日火曜日

はなちゃん、ゲンキ。かわいい。カメラは恥かしい

「夕方、5時頃、『はな』が来るよ」。介護職員の絵里さんが教えてくれた。時間になった頃、はなちゃんを探した。玄関には居ない。広い庭に、はなちゃんは居た。ダンナさんと、小さなボール遊びをしている。ポンと投げては、ころがるボールを追いかける。ダンナさんを、はっきり見たのは初めてだった。
★ダンナさんは笑いながら『はな』ちゃんを見守っている。時にはボールを取って投げる。はなちゃんの可愛い足がそちらへ歩く。写真には、とても写せない。
★ダンナさんと絵里さんが、湯江教会で、ホームの皆さんから祝福されて結婚式を挙げたのは3年前の5月だった。翌年、3月2日、はなちゃんが生まれた。以来、育っていく『はな』ちゃんを日記にも時々載せて見守ってきた。成長していくのが楽しみだ。だから『はな』ちゃんと聞けば、写したくなる。
★はなちゃんは2歳と8ヶ月になる。保育園に通っている。徐々に「自己」を意識する歳になったのか。カメラを向けると、隠れて、顔を見せない。写真を撮るのも苦労する。やっと1枚、まともに撮れた。
★お母さんの絵里さんは、北海道の高校を卒業して、長崎へ来て、18歳でホームに就職した。20年勤続を超えた。20年も経てば、ホームの入居者の状態も変わったであろう。確かに近年は、車椅子の人が多くなり、毎日、介護する仕事は大変だ。日々忙しい。
★5時に仕事を終わって、はなちゃんを保育園に迎えに行く。絵里さんにとって、はなちゃんにとっても、これからが、ゆっくり家庭生活が始まる時間だろう。

1 件のコメント:

  1. トマさんこんにちは��長崎市内は雨です。
    はなちゃん 大きくなりましたね〜��時々 トマさんのブログで 登場する はなちゃんの成長を楽しみにしています。ココナも 息子たちも こんな時があったなと懐かしく感じます��

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