2017年10月5日木曜日

痛みに、ツグナイを。弱さにも、立ち上がる希望を

入院中、見舞いに来られた、お2人。右は、ホームの事務長さん、左が、毎日、来て下さっている明子さんです。
★今朝は、いつもの時間、4時45分に起きた。教会へ。ホームの生活に戻ります。新たな気持ちで又、がんばります。
★トマは、日記(ブログ)を書いている。ある者は「自分の事は、書くな、語るな」と言うでしょう。でもトマは、90近くになって、どうしても書きたい思いもあるのです。
★この度のように、ステントを半年ごとに入れ替えるのは本当に大変な苦しみです。でも今の私は、この手術を受けなければ、生きては行けない。主治医の話によると、2ヶ月で変える患者も居るそうです。1年間も、持つ人も居る。長く、放っておくと、ステントが抜けなくなる、と言われた。この言葉は、ショックでした。
★この先、自分はどうなるか、90過ぎて、足は、よろめく。それでも、イノチは神さまのことです。お任せ致し、従います。
★入院中に、過去のことを思い、自分は神の誓いに「破戒したこと」が沢山あったな、と心に痛みを感じました。神さま、申し訳ありません。苦しみはツグナイでしょう。
★聖コルベ館に勤めていたとき、浦上から老いた女性が来て、言った。「痛み、苦しみは、罪のツグナイ、たい」。そう言って、「ハ、ハ、ハ」と笑った。あの女性の言葉が今も忘れない。「トマも、ツグナイ、たい」。確かに、そう思いたいです。それでも神さまは、生かしてくださった。
★これから、トマは、どうなるのか。90だから終わりは近いでしょう。それを書かせてください。ボケないためにも、書きたいです。人にお説教したり、教えたりする、つもりは、ありません。きょうも、読んでくださって、ありがとう。
★トマ修道士のバケの皮をはげば、びっくりするでしょう。ニンゲンって、そんな者です。

1 件のコメント:

  1. 母に小崎さんが無事に退院されたこと報告しました。入院中に来られた大野神父様、大野みきお神父様ですよね?大野神父様と私の母(八代のりこ)とは教会の青年会の仲間だったそうで、母が結婚してからも父(八代照雄)とも深い交流があったそうです!

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