2016年8月14日日曜日

聖コルベ殉教の祭日。1941年。他者への最高の愛

「わたしが、この人の身代わりになります」。友のため、命を捨てる、これ以上の愛はない、と聖書にある。
★コルベ神父は、1941年、アウシュヴィッツ強制収容所の恐怖のなかで、人間の尊厳を失うことなく、毅然として、死刑になった1人の父親のため身代わりを申し出た。聖書の言葉を文字通り実践した。
★去年の3月、愛野教会で話をしたときの絵です。(神田千草さんが写す)。今日が、地下牢で、殉教をとげた。日曜日に当たりましたが、ホームでは聖コルベのミサが行なわれた。
★コルベ神父は、けがれなき聖母マリアへ完全に奉献して、自分は道具だ、働かれるのは、けがれなきマリアさまだ、との信念で生涯を貫いた。コルベ神父の特徴は「マリアを通して、イエスへ」です。神イエスへ至るには、イエスに最も近いマリアを通した方が、一番の近道と考えた。
★このように、けがれなき聖母マリアさまを愛しつづけたのに、その生涯は苦難に満ちた人生だった。それでもコルベ神父は最高の喜びを感じていた。そこが信仰の神秘であり、人知の及ばぬところです。愛は、憎しみに、勝つのです。
★コルベ神父が長崎へ上陸して、真っ先に、大浦天主堂の信徒発見の聖母マリアさまの所へ向かったことに、私は感動します。信徒発見の、あの祭壇と、マリアさまは、日本の信仰、キリシタンの歴史有る信仰につながっている。日本で最も大切な場所です。長崎へ来て、友人もいない、案内者もいない、それなのに、コルベ神父は一番よい場所に足跡を残した。マリアさまに導かれてのことだったと思います。コルベ神父と、マリアさまとの、つながりです。
★隣人や友人のために、何か、よいことが出来るよう、望む日でもあります。
★午後から、長崎の聖母の騎士で、講演と、ミサが行なわれるので、参加します。