2013年8月8日木曜日

病院へ。午後は韓国・テグの中高生たちを、冷菓で歓迎する

誰が、20年も、原爆の日になると、被爆者の母親の命日のために、お花を必ず送ってくれる人が居るだろうか。継続が、すばらしい。北九州の大神さんと、お母さんから、今年の夏も、お花が届いた。これが届くと、「ああ、原爆の日か、母親の命日か」と実感が湧く。もう、20年ですよ。きっかけは、長崎・原爆資料館で語り部を勤めていたとき、北九州から、小学生の修学旅行が来た。そのなかに大神さんがいた。原爆の話が印象に強く残ったという。感動した少女は、中学生になっても話を忘れず、千羽鶴を折ることを決意する。その千羽鶴を原爆老人ホームに修道士が運んで、お年寄り10人に配った。新聞の話題になる。あのとき以来、母親の命日になると、大神さんと、お母さんの名前で、お花が送ってくる。ありがとう。★午前中、からだの点検、病院へ。女医のお医者さんから、胃カメラで調べてもらった。腹部のCT。肝臓のエコー。血液検査。腎機能は、赤枠「3.8」だったのが、青枠「1.2」に好転していた。ふしぎなモンですね。まだまだ生かされております。★韓国・テグの中高生のため、アイスクリームを40個買って、準備している。5月に、韓国・永井隆博士・全国作文コンクール入賞者たちです。韓国で、いっしょに写真も撮りました。「待っていますよ」。午後、さっそく、彼らはやってきた。玄関で、記念の写真を撮った。中学生、7名、高校生、9名。数名の大人たち。冷房がきくホールで、アイスクリームを配った。皆さん、大いに喜んだ。よかったなあ。

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