芝生の庭にある、小さな噴水です。噴出す水のチカラに、いのちを感じます。
★元日のエリザベットさんの、パパさまの御祝福の訳はありがとう。「忠誠心と、内なる喜び」「神と教会に、祈りの貢献をする」。この精神の重さを感じます。水が湧き出るように、内なる喜びが出てくると、いいのですが、現実は、浮き沈みです。それでも希望は失わないように努めたいです。
★ホームの年配の女性が、自室を訪ねてきて、正座して、ていねいに深々とお辞儀をしました。何でも、10数年まえに、わたしがホームに取材に来て、そのとき「小崎登明」の名前をおぼえて、騎士誌も読むようになって、1度はお会いしたい、お会いしたいと切に望んでいました。ところが誰からか、小崎登明さんなら、このホームにおられるわよ、と聞いて、びっくりして、おじゃました次第です。「ハイ、もう1年になります」。今度は女性が「あら、まあ、そんなに」と、びっくりされた。「お会いできて、うれしいです」と喜んでくださる。ありがたいことです。「登明の水」は、まだ吹き出ておりました。
★女性が残した言葉が、いま、心に浮かぶ。「神さまは、お願い事をすれば、必ず聞き入れてくださる。そうですよね」「ハイ、そうです。希望をもって祈りましょう」
その女性は大きな力を得ることができましたね。年齢を重ねても心が錆びないよう小さなことに感動できるようになりたいです。
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