2015年6月9日火曜日

人は1つ苦境を乗り越えて、また1日は生かされる

庭を散歩するとき、出入り口の外側の天井に、ツバメが巣をつくっていた。毎年、つくるらしく、下には白いフンが散乱している。今年も、2、3度、巣にツバメの親がいるのが目についた。親しく見守りたい気持ちになる。巣の下をくぐって、庭の芝生に出ると、スズメがチュウン、チュウン、飛び回っている。最近はスズメが少ないと報道されているのに、ここのスズメは元気そのもの、ツバメの巣の近くでも鳴いている。とうとう、ツバメの子育ては、完成しなかった。ツバメがかわいそうでならない。生物間には厳しい現実がある。芝生で、たくましく生きるスズメを見ると、こちらも憎めない。★きょうも、1日、苦しかった、張り合いがなかった、と思うことはある。しかし1日、また、いのちをいただいた。それは事実だ。いのちを戴いていることの素晴らしさを思えば、元気も出てくる。「生きていれば、いいことも、あるよ」「生きていて、祈れば、さらに、いいこといが、あるよ」

1 件のコメント:

  1. トマさんお早うさん。燕さん子育て出来なかったのね。勝手にブログに長話して御免なさいね。トマさんの日記を印刷して送っている方が、入院されて96歳でシスターね、益々楽しみにされていますので、メモ型目が見えないのだけど・・彼女の口癖、神様が良いようにして下さるわよ。ですから。母と今朝は、貧しい頃の話で、食べる事の心配が無いのは、幸せねと。ジャンさん最近お会いしましたか?寂しいよね・・トマさんは人間大好きだけど、好奇心も旺盛だから、変わったことがあると、元気になるのにね。
    雀さんうちのベランダにも良く来ます。水飲みに。可愛いです。小鳥たちの声は、元気を貰います。毎日待っていますね。何でもいいからお願いします。ルチア

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