2015年5月23日土曜日

モットーは、なに?主と共に生きる。安心する姿

「シスター、こっち、見て。写真、撮るからね」「なに、するの?」「ブログに載せるよ」「いやよ、はずかしい」「いい、でしょう」。ホームで、日々、何回も、シスターの姿を見る。上五島の出身。集落に立派な教会があって、幼時から、信仰で育ったようなもの。中学生のとき、シスターが募集にきた。「マリアさまのように、美しい人になりたい」。こころの奥で、そう思っていたときだった。それが、召されるきっかけ。シスターになって、もう40年ほどになろうか。知的障碍者の施設で働いていたが、老人ホームに勤めて、7年になる。「いつも考えていることは、なに?」。ズバリ、聞いた。「そうね。主と共に。主と共に生きる、これかな」。答えは簡単。わかりやすい。普通に夜勤も勤めている。最近、足が痛いらしく、引きずる姿が痛ましい。病院通いもしている。「シスター、ムリするなよ」「勤めじゃもん。主と共に」「ハイ、わかりました」。シスターには負けるよ。介護に専念して、沢山の人を見送った。ローマン修道士さんも見送った。フランシスコ中村修道士さんも見送った。叩けば、いろんな話が聞けそうだが、勤めがあるから、「ダメよ」と、長々と話す時間はない。残念だが、いつも世話になっているシスターです。何人かのシスターも、ここで勤めながら、亡くなっている。シスターの姿が見られれば、なんとなく安心する。主と共に居るからか、な。