2015年4月7日火曜日

ありのままを、受け入れて、いく。道は敷かれる

ホームの玄関まえに、一連のチュウリップの花が咲いている。左側に、ひろい芝生があるが、いつも午後から、この芝生を何回か巡回している。昼からの散歩です。★3月は、誕生日や誓願の日などがあって、本当に、楽しい、いい月でした。お祝いの手紙や、励ましの言葉を幾つかいただいた。なかには「これまで、よくがんばったから、ゆっくり休んでください」というのもあった。本当に、自分は働いたのだろうか。遠い出来事のように感じて、あまり、そういう気がしないのです。★数年まえ、自由であったとき、「自分の人生は、これで良かったのだろうか。もっと別の可能性があったのでないか」などと、悩んだときがあった。振り返る人生は、肯定するしかないでしょう。偶然が、そうなったのでは、ない。道は、敷かれていた。だから、いまのままを、「ありのままを、受け入れて、いく」。ホームに入って、特にそれを感じました。★以前、先輩の修道士を見舞いにホームを訪問したことがあった。食堂で食べる姿をみて、非常に、抵抗があって、絶対に、ここへは来たくないと、こころの中で思ったことがあった。いま、自分は食堂で、おいしく食べている。いつも完食している。生かされていること、感謝している。「ありのままを受け入れていく」。これですよ。1人の修道士は、わたしを見ると、かならず、こう言う。「60まで生きるかと思えば、この歳まで生きた」

3 件のコメント:

  1. 登明さま
    イースターおめでとうございます
    そして50周年の金祝おめでとうございます
    私は、先月お伝えしたとおり
    復活祭に洗礼を受けることができました
    霊名はクリストファーをいただきました
    初めて聖母の騎士を訪れたとき、登明さんに
    「おう!どこから来た?」と声をかけていただいたこと
    別れ際に握手をして下った時の、登明さんの力がとても強くて、握りつぶされるかと思ったこと、よく覚えています

    もうすぐ運転士の研修が始まります
    休みが取れたら報告に行きますね!

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  2. マリア・フランチェスカ2015年4月8日 9:56

    主のご復活おめでとうございます。
    そしてトモユキ様ご受洗おめでとうございます。
    ご無沙汰しております。
    ようやくネットが繋がりました。
    修道者には引退は無いと存じます。
    神様から与えられた場で
    小崎さんの賜物を生かされる事を願います。
    聖母の騎士誌に記事を
    再開されることを願っております。

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  3. 元日のエリザベット2015年4月8日 12:05

    生かされていることを感謝しなければ、もったいないです。
    多少の不便はあっても、食べ、話し、歩ければ充分です。
    それができない父を見ていて、つくづくそう思います。

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