2012年8月31日金曜日

入院4日目。泌尿器科の先生、いつまでも居てください

金曜日。寝たままの状態で、尿も袋につながっている。だから夜中も、トイレに起きなくていい。何年ぶりに、1回も起きないで、安心して眠った。まだ熱が、7度8分、ある。血液検査・クレニチアンは、2.5と言った。胸に水が溜まっている感じ。肺炎を少々起こしているのか。午後4時ころ、お医者さんがベッドの脇にヒザを折って、目線を同じくして言った。「尿の袋に、フワフワしたものが、まだ、出ている。これは結核で、石灰化したものが、はがれて、じょじょに流れ出ているのではないか」。(昨日は、先生は、ボクは、大学院まで行って、勉強をし直そうかな、と言っていた。高橋元先生は、既に、大学院は出て、博士になっている)。「自分も、(こんな病状は)初めて」と先生は言った。すると介護の千草さんが、「トマさん、あと10年は、生きてほしい」と言うと、高橋先生、「20年、がんばりましょう」。(意味は、病気と闘いましょうということだろう。まだ現実に、フワフワは出ている。この状態が、いつ、止まるか、分からないけれど、頑張りましょう、だろう)。そこで私が「先生が、ずーっと、ここに(この病院に)居られますか」というと、先生は、「ボクは、この病院に、ずーっと居りますよ」。(実は、この病院の若い泌尿器科の医師たちは、数年で、他の病院に交代する経験を知っている。私だけでも、4人目の泌尿器科の医師になる。最後に、高橋元先生は、病人を温かい目で、じーっと見て、「今回は、ゆっくり、しましょうね」と言って、万遍の笑顔を残して、去った。