2018年12月14日金曜日

何を書こうか、迷う日もある。振り返れば、不思議だな

何を書こうか、迷った。何も浮かばない日だって、ある。朝、9時から入浴した。湯に浸かって、ゆっくりした。慌てたって、仕方がない。以前、書いた言葉が目についた。心を惹いた。だから、きょうは、これを書いた。
★いろいろ、あったよ。長い人生だモンね。昨日は長崎の聖コルベ館へ行ったが、事務室で、私の私物は、未だ、そのままにしてくれていた。棚から、机の引き出しから、みな、片付けた。メモ類など、自分には貴重なノートを車に積んだ。
★いろいろ、あったが、まだ生かされる。22歳のとき、結核の病気になって回復のメドも立たなかった。ポーランド人の院長神父は「見込みが無いから、出ていきなさい」と言った。冷たい言葉だよ。家は無いし、家族は無いし。どうする?わからんよ。すると「捨てる者あれば、助ける者あり」。別のポーランド人の神父が病弱な私を助けて、山の修道院へ連れて行って、養生させた。15年かかって健康を取り戻したとき、先の院長神父は亡くなっていたよ。
★まだ、生かされている。不思議だな。それが実感。「ありがとう」。それしか言えない。「もう、出て行けと言う者は、おらんだろう」
★田川幸一から電話があった。私と同姓同名の若者・大学生。会いに来たいという。「おお、来いよ、来いよ、待っているぞ」。来年3月、長崎大学教育学部を卒業する。「え?もう、そんなに、なったの?」「ハイ」。田川幸一に会うのが楽しみだ。

2 件のコメント:

  1. マリア・フランチェスカ2018年12月14日 19:41

    小崎さん
    やはり今日も書くことが出来ましたね。
    神様の業の不思議を何時も小崎さんから伝えて頂き感謝しております。
    大学生の田川幸一さんとお会いした日記を楽しみにしております。
    一緒に聖母の騎士誌に記事にして下さったM子さんが在世フランシスコ会誓約の為に養成を受けています!

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  2. トマ修道士の働きのすべてを、無原罪の御母の御手に委ねます。トマ修道士の出会いのすべてを、無原罪の御母に依り頼みます。
    神様の光栄のために、御母の御手のなかでそれら全てのものが浄められ、聖化されますように。
    糧となって分け与えられることに見合ったものとなるように。

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