2018年12月12日水曜日

度々の血尿ショック。こうなったら、もう、お任せします

血尿したのは、何年ぶりだろう。2006年、初めての血尿ショック。腎結核と診断された。強烈な薬害で、やる気の喪失感、不眠、高血圧に苦しんだ。2009年、また血尿のショック。ボウコウ・ガンと宣告された。入退院を繰り返し、強烈な治療で苦しんだ。2012年、尿が全く出なくなる。ピンチだった。腎臓の異物を取る手術をしたが、ダメ。そこで「ステント」を入れ始めた。その後は、定期的に、ステントを入れ替えるだけで、健康は安泰であった。
★2018年・年末、今度の血尿ショックは思いもかけず、突然の出来事だった。こうなると「あきらめ」とうか、「どこまで行くんだ」。そんな気持ちがした。
★諫早総合病院で、尿検査の表を、泌尿器科・受付に出して待った。待合室には10数人が静かに診察を待っていた。高原修道士さんに「飲料水を買ってきて下さい」と頼む。水分を充分に取りたい。診察は呼ばれるまで長い時間、待った。2度、トイレに行く。2回とも、血尿はなかった。気分が楽になる。
★やっと、お医者さんから名前を呼ばれた。3室で診察がある。一番奥の診察室だった。主治医先生は、尿検査の結果をみて言った。「膀胱炎です。薬を飲んで下さい。ガン、潰瘍など詳しい検査は、今日の尿から調べます。ステントを入れているので血尿も起こり得ます。来週は入院ですよね。心配なら今日にでも入院しても構いませんよ」「いいえ、いいです。膀胱炎と先生がおっしゃるなら、様子をみます」
★トマは疑い深いので、帰りのクルマの中で、色々余分な事を考えた。「これまでステントは入れているのに、なぜ血尿は無かったのか。1度、膀胱炎になった事がある。あの時、血尿しただろうか?覚えないな」。クルマに揺られながら、これから、どうなるのか、不安があった。
★この後は、「み旨にお任せしよう。主よ、我が人生を支え、導いて下さい。みむねの、ままに、生きつづけます」。皆さんに、ご心配をかけて、沢山のコメントも頂いて、つづいてのご縁をお願いします。
★病院の後、昨日も、今日も、血尿は、出ていません。普段通りの生活をしています。明日は、長崎・ヨゼフ・クリニックへ定期の診察へ行く予定です。

8 件のコメント:

  1. トマさんの居場所があり、トマさんが必要とされる役割がある、トマさんご無理をなさらず回復をお祈りします。

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  2. マリア・フランチェスカ2018年12月12日 15:41

    普段通りの生活をされいるご様子に
    安心致しました。
    18日の入院予定も幸いな事になりましたね。
    引き続きお祈りしております。

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  3. トマさん 少しホッとしました(^^)
    何事もありませんように。
    今日 聖母の騎士の教養講座で 一足早いクリスマス会をしましたよ。今週の日曜日は 本河内教会のクリスマス会ですよ。ココナよりメッセージです。大好きなトマさん これからも笑顔でいれますようにってお祈りしますね。

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  4. トマさん、色々心配してることと思います。血が出るというのは心が穏やかでなくなります。
    お祈りしています。

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  5. 登明さん
    今日のブログを読む事が出来て
    ひと安心しました。
    急な体の異変には、誰でも
    おろおろとしてしまい、不安になってしまいますよね!それでも、血尿が止まり、ほっとされたのではないかと思います。
    本当に良かったですね。体の回復と心の平安を
    お祈りいたします。

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  6. 少し前にブログで体調が不安定だというようなことをおっしゃっていましたので、心にひっかかっていました。血尿が膀胱炎によるものだと推測され、少し安心しました。早く回復されますように。

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  7. トマ修道士が抱える苦しみ、不安のすべてを、無原罪の御母に委ねてくださいますように。
    無原罪の御母の御手を通して、神のいつくしみに、トマ修道士のすべてを明け渡してくださいますように。すべてを良く、取り計らって頂けますように。

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  8. 病気との戦い。長い期間、病気と共に
    そして平和活動もされて、すごい事です。全てを良くしてくださる神様に委ねます。

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